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ネットから学ぶプチ整形の基本

日焼けをしても皮層が全体に黒くなり、また日焼けがおさまると全体が白くなります。従って、シミ・ソバカス・黒ずみは少ないうち、小さいうちに治療するのが得策といえます。
誰もがレーザーということばを聞いたことがあるでしょう。でも、「レーザーとは何か」という問いに答えられる人は、まず専門家以外にはほとんどいないようです。
レーザーと私たちの生活へのかかわりは着実に、しかも加速度的に増えているのですが、残念ながらそのほんとうの姿は正しく理解されていないのが現状です。レーザーの開発までの歴史をひも解くと、ニュートンが活躍していた時までさかのぼります。
この頃、光の正体を探ろうとする議論が盛んに行われていました。1つは光は波の性質を持っていると言う説と、もう1つは光の粒が光の正体であるという説です。
この議論は1678年ホイヘンスと言う物理学者の説いた光の波動説で、光は波であると言うことでいったんは決着がつきました。しかし、それから200年以上経った1905年アインシュタインが、光の量子説を説き、1917年レーザーの発振の原理を考えました。
そして、最終的には光は非常に小さい光の粒が波の性質を持っていると言うことで落着きました。このアインシュタインの理論を応用し、1958年にシャーローとタウンズがレーザーの発振に成功しレーザーの可能性を提唱しました。

その後、タウンズは1964年に、シャーローは1981年にそれぞれノーベル物理学賞を受賞しました。そして、1960年にアメリカのメイマンがルビーの結晶から発振するレーザーを発明しました。
日本では1965年に東京大学の渥美和彦がルビーレーザーを使ったガン治療を行い、1974年にアザのレーザー治療を私が始めました。日本のレーザー医学への取り組みは早く、1976年に日本レーザー医学同好会、1979年に日本レーザー医学会が発足しました。
これに米、仏、英、独が続いています。そして、レーザーが発振されたすぐ後にアメリカの皮膚科医であり、私のレーザー医学の恩師であるレオン・ゴールドマンがレーザーの技術と医療と結びつけました。
このようにして開発されてきたレーザーが、現在はどのようなところで使われているのでしょう。医療で使われるレーザーは後で詳しく述べるとして、ここでは医療以外の私たちの身の回りにあるレーザーを探してみましょう。
この本をご自宅で読まれている方、電車の中で読んでいる方、さまざまだと思いますが、音楽を聴きながら読まれている方が多いと思います。音楽を聞くためにCD・MDプレーヤーを使っている方が多いと思いますが、情報の書き込みや読み出しに半導体レーザーが使われています。

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